M4 Pro MacBook Proレビュー:満足度の高い選択

買ってから丸3ヶ月使いました。年度末の繁忙期を一緒に過ごしてきました(この年度末はそこまで忙しくなかったのですが)。感想としては、不満が極めて少ないMacBookと思います。

M4 Pro MacBook Proのスペック

購入モデルは、店頭販売モデルの上のモデルになります。14Core CPU, 20Core GPU, 16Core Neural Engine, メモリ24GB, ストレージ1TBのモデルで、定価398,800円です。
このMacが開封未使用品で11万円引きの288,000円で購入しました。3年前に買った(円安で値上げする前の)M1 Pro MacBook Pro 14インチよりも安く買えました。
CTOでMacBook Airの購入を考えていたので、 価格差を考えてメインマシンの入れ替えまで視野に入れて購入を決意しました。

M4 Pro MacBook Pro 14インチ

改めて購入理由

とりあえずM1 Pro MacBook Pro 14インチと入れ替えです。新コロ狂騒もあって、出番が本当になかった(ウチのMacでは)不遇のコです。不遇なんですが、これといった愛着も持てずに3年経ってしまいましたね。
で、上記の通りMacBook Airへ入れ替えを考えていた時に出会ったMacでした。
主な用途としてDTPデザイン、Webデザイン、写真編集です。動画も本腰入れて始めました(まだまだ初心者)。この用途だと買い替える必要もあまりなかったんですけどね。実際、このMacBookに出会わなければ買い替えるとしてもMacBook Airだったわけですから。
決断したのは、値段もそうですがベンチマーク結果がメインマシンのM1 Max Mac Studioの2倍になったことですね。昔からベンチマークの結果が2〜3倍になったら買い替えの目安にしていましたので。あと丁度M1 Pro MacBook Pro 14インチの引き取り手がちょうどいたこともあります(自分で言うのもなんですがごく上品だったと思います)。
とは言っても、Macに限らずパソコンの性能は少しの負荷程度では性能差は体感できませんけどね。
それでもコスパはメチャクチャいいと思います。

M4 Pro MacBook Pro 14インチ
M1 Pro MacBook Pro 14インチ(左)とM4 Pro MacBook Pro 14インチ(右)

感想

ベンチマーク結果はもうググればいくらでも出てくるので、特に載せません。

何をやるにも大きい不満はないかな。ただM1シリーズのMacも十分過ぎるほど速いので、一般的な用途はもちろん、自分の用途でも不満はほぼ出てきません。
大体の作業を超快適に不満なくこなしてくれます。一台買えば5年くらい使えるんじゃないでしょうか。パソコンの減価償却は4年なので、それくらいは余裕で使えるでしょう。
逆にM4 ProのMacで不満が出てくる人は、本当の動画のプロ(YouTuberじゃないですよ)や3D系のプロの方などではないでしょうか。大抵の人はM4 ProどころかM4でいいと思います。

強いて不満点を言えばグラフィック性能が、まだやや弱いかなと思います。
InDesignで作業していると、時々表示が乱れます。これはM1 Maxでもあって、M4 ProのGPU性能はM1 Maxと同等かやや劣るくらいでしたから、当然かなと思いました。次世代以降に期待ですね。

拡張性ではMac Studioの方が上ですが、それでもThunderbolt 5が3基、SDXCカードスロットが付いているのは、やっぱり便利です。
写真は上がM4 Pro MacBook Pro、下がM1 Pro MacBook Proです。

向かって左側のインターフェイス。
左からMagsafe, Thunderbolt 5 2基, イヤホンジャック。
向かって右側のインターフェイス。
左からSDXCカードスロット, Thunderbolt 5, HDMI。

バッテリー持ち

ほとんどデスクトップとして使っていて外出先で使うことがほぼないのですが、M1 Pro MacBook Proと比較すると、それよりはもつかな?という印象です。テキスト内などの軽作業では、バッテリーはほぼ減りません。今度ちゃんと検証してみます。たぶん

使い方

上でも書きましたが、ほとんどデスクトップMacとして使っていてメインマシンになっています。
(Mac Studioはサブマシンになってしまいましたね。贅沢だ😅)
ただ、クラムシェルモードでは使っていなくて、MacBook Pro本体のディスプレイも使って最大トリプルディスプレイで使っています。

また縦位置デュアルにすることは稀で、スタンドに乗せて外付けでキーボードとマウスを使っています。

クラムシェルモードで使わないのは、わりと電源を落とすんですよ、ボク。これは治す気がない癖ですね。外出先で使うことは少ないですが、それでも持っていくことがあります。その時に電源を落とすのですけど、帰ってきてディスプレイを開いて電源を入れて、所定の場所に戻すって、面倒でやっていられなくて…(スタンドに置くだけならいいんですけど、それならクラムシェルモードにする必要はないですからね)

Thunderbolt 3 dockにディスプレイ2台、外付けHDD2台、キーボードを繋いで、MacBook Proにはケーブル1本で繋ぐようにしています。更に必要な時にThunderbolt 4の外付けSSD(写真や動画用)を本体に繋いで使っています。
写真はbelkinのThunderbolt 3 dock。Thunderbolt 5のM4 Pro MacBook Proでも使えています。

belkinのThunderbolt 3 dock
belkinのThunderbolt 3 dock

外で作業はほとんどしませんが、ごくたまに軽作業をやることがあります。そんな時は大抵テザリングでiPhone 15と繋いでいます(必要なデータの大半はDropboxにあるので)。メニューバーからすぐにネットに繋ぐことができるのは隔世の感があります(これは今更ですねw)。

不満なところ

う〜ん…本当にあまりない。
重さは織り込み済み…というかM1 Pro MacBook Proと変わらない。
あと、こちらも分かっていたことですが、MacBookをメインマシンにする場合、ボクにはストレージ容量が1TBだと少し厳しいかもしれないです。外付けSSDで補完できるけど、MacBookの機動性を考えるとできるだけ内蔵SSDに入れておきたいので、できれば2TB欲しいですね。デスクトップなら外付けSSDでいいですけど(実際Mac Studioはそうやって運用していました)。

M4 Pro MacBook Pro 14インチ

全般として不満点の少ない、非常にいいマシンだと思います。物欲が沸々と沸いてこなければ10年近く使えそうなMacだと、本気で思います(バッテリーが先に寿命を迎えるでしょうけど)。
金額は確かに高いんですけど、リセールバリューもいいですし、負荷の掛かる用途でMacを使う人は買っても後悔は少ないんじゃないかと思いますね。このMacで性能に不満があるようならM4 Maxを買うしかないですが、そういう人は自分がMacに求めるスペックは分かっているでしょう。

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